只今収穫中・収穫したての野菜、販売中!
平均Mサイズ(80~100g)が目標。外皮はくぼみが少なく剝きやすい。切ると中身は濃い黄色で濃厚さを感じさせます。硬すぎず煮崩れもしにくいので、じゃがバター・ポテトサラダ・煮物・カレー・シチューなど、様々なじゃがいも料理にお使い頂けます。
LINEで収穫状況をお知らせしています。収穫したての野菜をお楽しみ頂けますので是非「友だち追加」してください。一番重要な収穫時期をお見逃しなく!
【ナス科】
収穫時期(春):6月(植付けから75~80日程度)
収穫時期(秋):12月
生育適温:15~20℃
植付け時期(春):3月下旬(最低気温12℃以上の日が2日以上続いた頃)
植付け時期(秋):8月上旬
畝幅:60cm(高畝)2条植えマルチ栽培
株間:30cm
(2024年~2025年の栽培結果に基づいた独自のデータです)
|栽培ストーリー|
2025年11月中旬の秋じゃが、だいぶ成長してくれました。今秋は8月上旬に種イモを植付けするも、猛暑のためか萌芽に一か月以上かかりました。虫の被害もあり、今後の成長にとても不安を感じていましたので、ここまで大きく成長してくれて大感謝です。
6月7日、植付けから89日。枯れ始めてきたのと梅雨入りしそうなので収穫。もうすで芽が出ているものもありましたので、次回は順調に育ったとして80日程度で収穫してみようと思います。結果としては、一番大きいもので82g(Mサイズ)。この品種の平均が50gですのでまずまずの大きさです。しかし、今回50株植付けして60g以上のものは、わずか7個程度。元々収穫量の少ない品種ですので大きく育ったものはとても貴重です。
この品種は、120g以上(Lサイズ)大きく育つと、内部に異常が出てきますし、味が落ちる可能性がありますので、80~100g(大きめのMサイズ)を目標にします。このサイズを安定して収穫できるまでもう少しお待ちください。
4月20日、高さが被覆資材に到達してきたので資材を撤去。順調です。
5月5日、8週間後。花を咲かせ始めました。この品種がこの段階まで順調に成長した姿を見るのは初めてです。
3月30日、無事土から芽を出しているのが確認できました(正確な発芽日数ではありません)。
4月7日、4週間後。1本に芽かきを行いました。通常は2~3本残せば充分ですが、栄養を集中させて大きくなることを期待して1本にしました。
2025年3月10日、播種。こちらは2024年の秋作で収穫したもので、栽培後半で気温が下がってしまい成長しきれず失敗してしまいました。とても小さく販売できる大きさにならなかったので全て種イモとして使用しました。
2024年の秋作からマルチ栽培に切り替えたため、深めの10cmで植付け。病気にかかりやすい品種のため被覆資材を使用し、ある程度の大きさに成長するまでこのまま育てます。